フードプロセッサー [山本電機MB-MM22]

山本電機のMB-MM22


先日フードプロセッサーを買ったんです。


「あったら便利だけど…いらないかな」という家電だったんですが [50円でニンジン袋に詰め放題]というイベントに釣られてニンジンが大量にやってきて、その消費に困り考えた末[フードプロセッサー熱]が起こりまして購入に至りました。 50円のニンジンのために1万円のフードプロセッサーを買う…、安物買いの銭失いとはこのことかもしれません(ちょっと違う)。


イザ買うとなるとナゾが…。 フードプロセッサーとマルチブレンダーって何が違うの? 最初は場所も取らず手軽そうなマルチブレンダーを買おうと思ったんです。でも思ってた使い方ができなかったら嫌なので比較してみました。


□マルチブレンダー

【加熱中のスープを滑らかにするもの】 

[得意] 

・混ぜる・つぶす・泡立てる 

・ジュースやスープ ・コンパクト 

・片付けが楽 ・直接鍋などに使える


[ニガテ] 

・一度にたくさんの量は処理できない 

・パワーが無い ・こねる・スライス 

・氷を砕く ・刻む(専用の容器・アタッチメントが必要)


□フードプロセッサー

【固形のものを刻んだり、混ぜて均一な状態にしたりするもの】

[得意] 

・一度に大容量処理できる ・刻む・混ぜる・切る・おろす・こねる・[スライス・細切り(アタッチメントが必要)] ・みじん切り

[ニガテ]

 ・液体のもの ・乾燥したものを粉末にする ・氷を砕く ・場所をとる ・掃除がめんどくさい 


以上のような感じでしょうか。 結局ですね、私の場合あまり鍋にブレンダーを使うような料理もしないということと、用途は広いほうがいいだろうということでフードプロセッサーを買うことにしました。


選んだのは山本電機のMB-MM22というものです。 コチラは普通のフードプロセッサーよりできることが少し多くて(刻む・まぜる・する・くだく・泡立てる・こねる・おろす)の1台7役ということと、普通のフードプロセッサーでできない[液体][粘性のある食材(山芋・納豆等)][堅い食材(氷・コーヒー豆等)]もできます。モーターがパワフルなんですね。


決め手になったのはボウルがステンレスというところです。においも付きにくいし、軽くて扱いやすい。あとは機能もパーツもシンプルだけどちゃんとしてて見た目がカッコイイところです。 「買って使わない家電」は片付けたら負けだと思い我が家では常設の予定なので見た目は大事でした。


決意の一品目にニンジンのドレッシングをレバーペーストを作ってみました。 今までのみじん切りの時間は何だったんだ!!と思いました。あっという間でした。 使ってみて気づいた点は、洗う時に刃がギザギザしているので、簡単には切れないんですね。今まで持ってた手動のフードカッターは刃が工作用カッターみたいで怖かったんですよ。そんなところも良いと思いました。個人的にはホイップ機能は怪しいとおもっているので今度試してみたいと思います。

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ie mono

納得したものに囲まれたいメンドクサイ系。